地元香川で愛される本場讃岐うどんの名店『たも屋』のお店情報

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讃岐うどんの豆知識

日本の有名なうどんは何ですか?

日本人が大好きな麺料理の1つにあるのが「うどん」。

このうどんは、全国各地、その地域に合わせた形や調理法など様々な種類がありますが、その中でも代表的なうどんを紹介いたします!

 

ちなみに「日本三大うどん」と呼ばれるものは、正確に認定されているものではなく、厳密に「これがそうだ!」というものはないそうです。あくまで、好みだそうです・・・。

 

それではいってみましょう〜。

 

■秋田県の「稲庭うどん」

江戸時代に秋田で生まれた手延べ干しうどんで、約340年の歴史です。

小麦粉と塩、打ち粉にでんぷんを使用した、手延べ製法による干しうどん。

「綾掛け」という手延べの技により細く引き伸ばされることにより、とても滑らかな舌触りと喉越し、そして細めの麺からは想像もできないほどのコシがあります。

 

■香川県の「讃岐うどん」

香川県においてうどんは地元民に愛される料理で、約1600年の古い歴史があります。

1人あたりの消費量も日本全国第1位と言われています。

讃岐うどんの独特のコシ、伊吹島のイリコでつくられたダシは絶品です。

天ぷらやおでん、ご飯ものなどトッピングも充実しており、セルフ方式のお店が多数あります。

無料の薬味や調味料も充実しており、自分好みにカスタマイズする楽しさもありますよ。

 

毎日、たくさんのお客様が来られます♪

 

職人さんが丁寧に生地を作ります♪

 

厳選した素材を使っています♪

 

たも屋自慢の黄金だしは絶品です♪

 

かけうどんと鯛ちくわ天は讃岐では定番です♪

 

 

たも屋の店舗はこちら>>

 

■群馬県の「水沢うどん」

水澤付近で参拝客向けに提供されたことが始まりとされる手打ちうどんで、約400年の歴史があります。麺はコシと弾力があり、ところどころ透き通るツルツルした白い麺で冷たいざるうどんで食べることが多いそうです。

 

■富山県の「氷見うどん

 かつて加賀藩に献上されていた特別なうどんで、手延べ、手打ち製法のうどんです。

独特の強いコシと粘り、モチのような食感と風味が魅力です。

江戸時代からの歴史があります。

 

 ちょっと変わったうどんは・・・

 

●群馬県の「ひもかわうどん」

群馬県桐生地域の郷土料理で幅広麺のうどんです。その太さは店によって異なり、1.5cmから10cm以上のものまである。幅は広いが厚みは1mm程度と薄く、つるんとした喉越しです。

TVなどでよく紹介されるうどんは、かなり太くインパクトがあります。

食べ方はすするのではなく、折りたたんで食べるそうですよ。 

 

●栃木県の「耳うどん」

栃木県佐野市仙波町の郷土料理で、耳の形をしたうどん類似の麺料理です。

すいとんに近い食感で、具は五目うどんと似ており、汁も濃い目の醤油味です。

お正月に食べるのが習慣で、縁起物とされています

耳うどんは悪い神様の耳を意味しており、耳を食べてしまえば悪口が聞こえないため、近所との交際が円満に行くと言い伝えられています。 

 

●長野県の「おしぼりうどん」

 長野県埴郡坂城町の郷土料理です。ねずみ大根という、とっても辛い大根をすりおろし、布巾で搾った汁に信州みそを溶かしてつゆを作りつけて食べます。

大根おろしではなく、搾った汁を使うのが特徴です、一口食べるとものすごく辛いですが、しばらく経つと身体がポカポカ温かくなるそうですよ。

 

 

この他にも、まだまだたくさんのうどんがあります。

それぞれ、その地域や文化に合ったうどんが作られ、地元に愛されて食べられてきました。

もし、旅行などで訪れた際は、是非食べてみてくださいね!

自分好みのうどんが見つかるかもしれませんよ。

 

たも屋の通販サイトはこちら>>

 

 

★うどんの中でも讃岐うどんはこんな食べ方ができます★

2016.10.27 | 【うどん豆知識】

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